NEXXUSは、インテルの新しいマザーボード
S3000PT (Port Townsend)
とXeon 3000を搭載したものとXeon
5100を搭載するモデルの2種類を展示していました。
このS3000PTは、インテルが開発している高密度実装、HPC向け最新マザーボードです。 |
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今回のIDFの技術セッションの幾つかで、プラットフォームの電力と温度管理機能について、詳細な説明がありましたが、今回展示されたNEXXUSでは、こらの機能の強化と従来搭載していた冷却ファンを新しいものに変更することで、従来以上の静穏性を実現しています。デモで展示されたNEXXUSは、ブースでの静穏性の確認のため、正確なノイズレベルは、わかりませんが、
通常電圧版のXeon(2.66GHz) を搭載しても、非常に低いノイズでの動作となっています。これは、会場に展示してあった、この対応策を適用していないNEXXUSとの比較でも明らかでした。
「パーソナルクラスタ」としては、低ノイズでの動作も重要ですので、今回のこの機能拡張は非常に良いニュースとなりました。 |