Page 23 - 高速化サーバ ORIONHFシリーズ製品紹介
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クロックアップの違い
オーバークロック
ターボブースト 全コアがクロック
アップ
クロック 1コア動作時イ
アップ メージ
使わない3つのコア
は休ませて、1つの
コアに力を集中さ
せる事で、1コアが
定格動作 処理できる能力を
クロック 向上させる機能 定格動作
クロック
• プロセッサコアに高負荷がかかった場合、「自動」 • ターボブーストで設定された上限値以上に、
で一時的に一定枠内までクロック数をアップ 全プロセッサコアの動作クロックをアップ
• プロセッサにクロックアップの余裕がある場合のみ • 動作周波数は、ユーザが設定することが可能
• プロセッサごとに設定された上限以上は上がらない • 消費電力や発熱の増加、信頼性・安定性の低
• アップするクロック数などをユーザが指定すること 下のリスクがあり、それらの克服が課題
は出来ない
スケーラブルシステムズ株式会社