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高速化スケーラブルサーバ ORION HS
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スケーラブルサーバ ORION HS シリーズの特長
ORION HS はオーバークロックされたプロセッサを搭載し、メモリをスケーラブルに拡張したサーバシステムです。 システムはセットアップを完了した状態でご提供されるため導入後直ぐにご利用することが可能です。
ビッグデータの処理において、インメモリでデータを処理できればその処理効率は劇的に向上します。最新のテクノロジを利用しても、メモリスピード(>10Gbps)とディスクドライブ(>1Gbps)の性能ギャップは非常に大きく、大規模なデータをディスク上から順次読み込んで処理するのではなく、インメモリで処理することで処理性能を大幅に向上させることが可能となります。同時に、インメモリで処理することで、アプリケーションの処理をよりシンプルにすることも可能となり、システムの最適化などを更に進めることも可能となります。
このインメモリでのデータ処理をオーバークロックしたプロセッサで更に高速に処理することが可能なのが、ORIN HSサーバです。
オーバークロックで5GHz以降の動作クロックを実現できるプロセッサは、CPUとチップセットの制限で128GBまでのメモリ領域までしか通常は利用出来ません。このメモリサイズの制限を仮想化技術を利用することで解消したハイエンドサーバがORION HSです。CPUやチップセットに関係なく、必要なメモリ空間をアプリケーションで利用可能とするこのサーバは、革新的な性能向上を実現します。
製品の特長と機能トピックス
アプリケーション実行のための最適化プラットフォーム
オーバークロックによって高速化されたプロセッサと大容量メモリを実現したスケーラブルサーバです。
搭載プロセッサーのオーバークロックとメモリやIO、ネットワークに独自の高速化を図っています。オーバークロックでの動作保証を行っており、安心してご利用いただけます。
大規模メモリ
大容量のメモリを必要とするアプリケーションやワークロードにの実行が可能です。
通常のサーバやワークステーションが提供できるメモリサイズを大きく超えるメモリ空間が利用可能です。
高い処理性能
インメモリでのデータ処理をオーバークロックしたプロセッサで更に高速に処理することが可能です。
大容量ストレージ
サポートOS環境
- LinuxでもWindows(VM on VM)でも利用可能です。
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スケーラブルサーバ ORION HS210-G5
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オーバークロックで全コア5.3GHzで動作可能なOrion HF210-G5 をSMPとしてスケールアップしたサーバです。
Orion HF210-G5は、第10世代 Intel Core i9-10900KFシリーズ(Comet Lake-S)を搭載し、オーバークロックにより全コアを最大5.3GHzで動作可能です。
システムはセットアップを完了した状態でご提供されるため導入後直ぐにご利用することが可能です。
ORION HS210-G5 製品仕様
ベースサーバ構成 / Orion HF210-G5 |
筺体デザイン |
ラックマウント型(1U) |
CPU |
インテル Core i9-10900KF |
CPU数/コア数/クロック |
1基/最大10物理コア/最速5.3GHz |
メモリサイズ/仕様 |
最大128GB/3600MHz+の高速DDR4 |
内蔵ディスク |
最大2台のホットスワップ対応 SATA HDD/SSD + 最大2台のM.2 PCIe 3.0 x4 |
標準インターフェイス |
アナログRGB/2x GbE + マネージメント用LANコネクタ |
スケーラブルサーバ構成 |
最大ノード数/プロセッサ数/コア数 |
128/128/1280 |
最大メモリサイズ |
16,384GB |
システム構成オプション |
オンデマンドSMP構成(任意ノードでのSMPシステムの動的構築) |
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